モロッコ、首都ラバトがモロッコ9番目の世界文化遺産に
現在、ロシアのサンクトペテルブルクにて開催されております「第36回 世界遺産委員会」にて、モロッコの首都 ラバトがモロッコ9番目の世界文化遺産として新たに登録されました。
モロッコの首都でありかつ行政府の都 ラバトは、清楚で大変美しい街です。
市内にはシェッラのローマ遺跡があり、またかつてイスラムの都があった街でもあります。対岸の街 サレへは渡し船が行き交い、モハメッド5世廟、かつての大モスク跡 ハッサン塔が建っています。12世紀に興った王朝の名残が今も毅然と風と対坐しながら高台に見ることが出来ます。
その他、海に浮かんで見えるウダイアのカスバや分厚い壁に守られた旧市街など、ラバトは見どころ満載の美しい街です。
是非、一度訪れてみてはいかがでしょう。