マンダリン航空、那覇/台中便を定期化-外国人国際航空運送事業許可で

  • 2012年6月25日

 マンダリン航空(華信航空、AE)は6月25日、国土交通省から外国人国際航空運送事業の経営許可を得た。事業開始予定日は6月30日で、4月14日から週2便でプログラム・チャーターとして運航中の那覇/台中線を定期便化する計画だ。機材はエンブラエル190型機で、現行と同様水曜日、土曜日の週2便で運航する。

 AEは1991年6月設立の航空会社で、エンブラエル190型機を8機所有している。台湾地域国内便は週101便、中国線を含む国際線は週97便運航しており、日本各地でチャーターも実施。国土交通省航空局航空ネットワーク部航空事業課によると、2012年4月以降には石垣や岡山でチャーターを実施しているという。