阪急、4月の海外旅行は5割増、10年比でも17.7%増に
阪急交通社の2012年4月の海外旅行取扱高は、前年比52.7%増の222億6046万円となった。方面別では欧州、アジア、北中南米と、先月に引き続き全体的に好調で、2010年比でも17.7%増と上回っている。
国内旅行は103.4%増の126億5230万円。震災の反動で全方面が前年を上回った。2010年比でも1.3%増となっている。
外国人旅行は5266.6%増の9370万円。2010年比でも73.9%減となっており、引き続き、震災の影響が残っている。海外旅行、国内旅行、外国人旅行を合わせた旅行総取扱額は、68.3%増の350億646万円で、2010年比でも10.2%増と上回った。