イタリア、エミリア・ロマーニャ州にて再度発生した地震の状況について-続報2
2012年5月20日(日)、及び29日(火)にイタリア北部エミリア・ロマーニャ州モデナ付近にて発生した地震の影響により、現在も引き続き閉鎖となっている観光施設は以下の通りです。(現地時間6月01日時点の情報)
■地震の被害状況(現地時間6月01日現在)
*フェラーラ
エステンセ城
大聖堂
ディアマンティ館内の国立絵画館
スキファノイア宮殿内の市立ラピダリオ美術館
コムナーレ劇場
サンフランチェスコ教会
*マントヴァ
ドゥカーレ宮殿
テ宮殿
サンセバスティアーノ宮殿
アルコ宮、マンテーニャの家
*モデナ
サン・カルロ教会
サンタゴスティーノ教会
大聖堂
※上記以外の主要観光施設は、通常通り入場見学可能となりました。
また、震源付近の以下の村々へのアクセスは安全上の理由により、引き続き制限されております。
■ アクセスが制限されている村等
*S.Agostino (サンタゴスティーノ)
*S.Felice sul Panaro (サン・フェリーチェ・スル・パーナロ)
*Mirandola (ミランドラ)
*Finale Emilia (フィナーレ・エミーリア)
*Bondeno (ボンデーノ)
*Dosso Ferrarese (ドッソ・フェッラレーゼ)
*Carpi (カルピ)
*Cento (チェント)
*Cavezzo (カヴェッツォ)
*Medolla (メドッラ)
*Novi di Modena (ノーヴィ・ディ・モデナ)
*Rolo (ローロ)
*Rio Saliceto (リーオ・サリチェート)
*Fabbrico (ファッブリコ)
*Reggiolo (レッジョーロ)
*Gonzaga (ゴンザーガ)
*Moglia(モーリア)
なお上記以外の都市や村などでは、地震による大きな影響は残っていない模様です。
当該地域へのご旅行をご予定の方は、引き続き最新情報に十分ご注意ください。