アメリカ・ラスベガス、マッカラン国際空港「新ターミナル3」6月27日オープン!
ラスベガスの玄関口として1948年のオープン以来多数の訪問客を受け入れてきたマッカラン国際空港に、新たに「ターミナル3」が2012年6月27日(火)にオープンいたします。
この空港の最大の特徴は、今まで大韓航空や英国航空、ヴァージン・アトランティック航空などの国際線(直行便)はきわめて簡素なターミナル2を利用していましたが、これらが全て新ターミナル3に移動。
ターミナル3の全14ゲート中、半分の7ゲートが前述の国際線用として、そして残りの7ゲートがユナイテッド航空、アラスカ航空、ハワイアン航空などの国内便用ゲートとして利用されることとなります。
■ターミナル3を利用する航空会社
〔国際線〕
アエロメヒコ航空
エア・ベルリン
エア・カナダ
アークフライ
英国航空
コンドール
コパ航空
大韓航空
フィリピン航空
サンウイング
トーマスクック
ヴァージン・アトランティック航空
ビバアエロバス
ヴォラリス
ウエスト・ジェット
XL航空フランス
〔国内線〕
アラスカ航空
フロンティア航空
ジェットブルー
サンカントリー
ヴァージンアメリカ
ハワイアン航空
ユナイテッド航空
24億ドルの建設費をかけて新たに造られたターミナル3は最先端の技術が各所に使われており、ワイヤレス・インターネットも100%カバー。
ラスベガスらしく、ターミナル内には約300台のスロットマシンも設置され、デューティーフリーショップ(DFS)も大き目のものを新設。レストランやショッピングもお楽しみいただける他、マッサージ、スキンケア、マニキュアなどを受けられるスパも開設。
今まで日本からアメリカ西海岸(ロサンゼルス、サンフランシスコなど)を乗り継いでこられたお客様が到着していたターミナル1のDゲートとも無料のトラムでつながっており、今後も上記以外の国内線で他都市へ乗り継ぐ場合も非常に便利なターミナルとなります。
機会があれば是非7月以降、新ターミナル3をご体験ください!
※新ターミナル3詳細
http://www.mccarran.com/T3-Information/ (英語)
情報提供:ラスベガス観光局、日本海外ツアーオペレーター協会