日本航空、機内でライスバーガー、モスとコラボレーション

  • 2012年5月31日

 日本航空(JL)は6月1日、モスフードサービスと共同で、一部の欧米線で「AIR MOS ライスバーガー」の提供を開始する。これは、JLの機内食「AIR」シリーズの第5弾で、モスフードサービスとは第1弾で2011年にテリヤキバーガーを提供している。

 今回は、モスバーガー店舗で販売している「モスライスバーガー きんぴら」をアレンジ。ごぼうと人参、ひらたけ、鶏もも肉、れんこんを使用し、黒ゴマと一味唐辛子をアクセントとして作ったきんぴらを、ご飯を焼き固めたライスプレートで挟んだ。店舗との違いとしては、れんこんを入れたほか、ボリューム感を出し、さらに刻み海苔は別添とした。また、サイドメニューとして、フレンチフライの代わりに東ハトのポテコをオリジナルパッケージで提供する。

 提供期間は6月1日から8月31日までで、日本発の欧米線のうち、ニューヨーク、ボストン、シカゴ、ロサンゼルス、ロンドン、フランクフルト線。ボストンは7月1日から提供する。プレミアムエコノミーとエコノミークラスでは機内食として、ファーストクラスとエグゼクティブクラスは、1食目の後にいつでも提供する。