JTB西日本尼崎支店、F1日本グランプリの観戦バスツアー設定
JTB西日本尼崎支店は5月10日、鈴鹿サーキットで10月7日に決勝レースがおこなわれる「F1世界選手権第15戦 日本グランプリ」を観戦する応援バスツアーの販売を開始した。F1ドライバーでザウバーチームに所属する小林可夢偉さんが尼崎出身であることから、尼崎市市長の稲村和美氏らがサポーター組織「可夢偉 Dream Supporter's AMA」を結成しており、今回は同組織の活動の一環として1000名規模の応援団をサーキットに送り込むことに決めたという。
ツアーは10月7日の日帰りで、特別応援席での観戦チケット、オフィシャル応援グッズ、サポーター組織のオリジナルグッズ、貸切バス代を含む。旅行代金は1名3万2000円で中学生以下の子どもは1万円とし、子供たちが参加しやすくした。申し込み締切は8月31日。
なお、ツアーは昨年も実施しており、720名が参加。昨年は小林さんが表敬訪問などをおこなった夏に予約が多く集まったといい、今年もイベントは未定であるものの、夏に向けて集客に取り組んでいく方針という。