中部、ゴールデンウィーク国際旅客は23%増、便数は14%増に
中部国際空港のゴールデンウィーク期間(2012年4月27日~5月6日)の国際線旅客数は、前年比23.2%増の12万2500人となる見通しだ。出国が35.9%増の6万1300人、入国が12.9%増の6万1200人。
方面別では韓国が38.6%増の1万5800人で最も多く、次いで中国が29.5%増の1万100人、東南アジアが16.2%増の7900人と続いている。伸び率では香港が91.4%増の6700人となったほか、台湾が85.0%増の7400人と好調だ。
出入国のピークは、出発の第1ピークが4月28日で第2ピークは4月27日と4月29日。入国は第1ピークが5月6日で第2ピークが5月5日となっている。
なお、旅客便の便数は13.8%増の436便で、定期便が10.0%増の416便となったほか、臨時・チャーター便が4倍の20便となった。