ピーチ、ゴールデンウィークの予約率70.2%、ピーク日は満席の便も

  • 2012年4月21日

 ピーチ・アビエーション(MM)が発表した2012年ゴールデンウィーク(4月27日~5月6日)の予約状況は、全路線合計の提供座席数が3万9600席に対し、予約数は2万7789人で、予約率が70.2%となった。対象期間の路線数は、関空/札幌線(1日4往復)、福岡線(1日3往復)、長崎線(1日2往復)、鹿児島(1日2往復)線の4路線。5月3日関空発は96.3%、5月6日関空着は93.1%となっており、ピーク日は多くの便がほぼ満席となっている。

 現在の予約状況について、MMでは基本的に搭乗率75%以上を目標としていることから、「予想以上の予約の入り」(MM広報担当)とポジティブにとらえている。1ヶ月ほど前から、満席になった便も出始めていたという。出発のピークは大阪発が4月28日、5月3日、到着日のピークは5月5日、5月6日。

 なお、日本航空(JL)国内線の予約率は61.4%、全日空(NH)は53.9%であった。