大韓航空、スケジュール説明会を実施、多様な路線と乗継の利便性アピール
大韓航空(KE)東京旅客支店は4月12日、旅行会社を対象に2012年スケジュールの乗継説明会を開催した。第1部ではKE東京旅客支店長である一柳誠氏の挨拶後、韓国、米国、欧州、中国、東南アジアの各路線担当者がスケジュールを案内。新規就航のロンドン・ガドウィック線、ナイロビ線、ダナン線や、季節運航のサンクトペテルブルク線、イルクーツク線などを含め、多様なKEのフライトを紹介した。また、参加者に乗継ガイドを配布し、実際にスケジュール案内をしてもらうなど、仁川からの乗継利便の良さもアピール。羽田/仁川線のKE720便は、朝6時25分出発にもかかわらず、高いロードファクターを維持しているという。
このほか、仁川経由でのデスティネーションとして、ロサンゼルス政府観光局とフィジー政府観光局がプレゼンテーションを実施。その後の懇談会と抽選会では、KEの無料航空券やフィジーのホテル宿泊券、その他グッズなどを賞品とする抽選会も実施した。