クラツー、「旅の友」の中部・東海版と西日本版を刷新
クラブツーリズムは、「旅の友」の中部・東海版と西日本版を4月10日に発行する5月号からリニューアルする。紙面サイズを従来のB5判からA4判に拡大し、大きな写真で旅行の魅力をアピールするほか、旅行に関する多様なキーワードを毎月のテーマとして設定し、そのテーマに沿った特集や連載を展開。食をテーマとした連載やツアー同行レポート、歴史に関する規格などを用意している。
また、写真や絵画など、旅行に関係する顧客の作品の掲載数を増加。また、巻末付録の絵葉書やしおりも顧客の作品を採用する。さらに、クラツーのウェブサイトでも「旅の友」を紹介し、現地レポートのウェブ版では紙面で紹介しきれなかった写真やエピソードも掲載する。
なお、「旅の友」は1985年創刊で、中部・東海版と西日本版は1998年から発行しているが、創刊以来、顧客の声に基づいてリニューアルを重ねてきた。東日本版ではすでに2011年10月に今回と同様のリニューアルを終え、好評を得ているという。