南アフリカ、ミーティングアフリカに3452人が入場、8906の商談が実施
南アフリカ観光局によると、2月28日から3月1日まで、MICEトレードショー「ミーティングアフリカ2012」が開催され、3452人が入場した。国外からの参加者は前年のほぼ倍の205人に増加。海外からのメディアの数も前年の22人から37人に増加し、規模が拡大している。3日間の期間中、電子媒体を使ってマッチングされた商談の数は8906にのぼったという。
挨拶に立った観光大臣のマルティネス・ファン・スカウクフェイク氏は、「南アフリカは大規模イベントのホスト国として、飛躍的前進をとげた。今後もビジネス・ツーリズム市場でより大きなシェアを獲得すべく、積極的に努めて」とコメント。新たに、観光関連の要の組織として、南アフリカ観光局内にナショナル・コンベンション・ビューロー(NCB)を開設し、MICE関連のホスティングや情報提供、協力など、中立な立場でアドバイスを提供することを説明した。