スカンジナビア航空、上海/コペンハーゲン線就航、アジア展開を拡大
スカンジナビア航空(SK)は3月2日、上海/コペンハーゲン線に週3便で就航した。中国への就航は北京に続き2路線目。3月1日にコペンハーゲンを出発した第1便は、3月2日午前に上海に到着。デンマークのマルグレーテ女王の王配であるヘンリク殿下、一般公募と社内公募によるレポーターをはじめ、多数が搭乗した。
SKは上海線就航に先駆け、ストックホルム/シンガポール間の直行便就航、およびコペンハーゲン/シンガポール間の直行便増便に関する、パートナーシップ強化を発表している。今後SKでは、日本を含むアジアでのネットワークとサービス拡大をはかっていく。