ハンガリー、2011年の日本人宿泊数は10%減-12月は15%増
ハンガリー政府観光局によると、2011年の日本人の延べ宿泊数は前年比10.3%減の13万2200泊だった。1月から8月は前年割れとなっていたが、9月は1.3%増の1万4900泊と前年超えとなり、10月は2%減の1万5900泊と落ちこんだが、11月は14%増の1万2300泊、12月も15.1%増の1万2000泊と2ケタ増となった。
外国人延べ宿泊総数では3.2%増の992万泊で、平均宿泊数は3.6%減の2.7泊となった。国別述べ宿泊数では、1位はドイツの196万3000泊で、2位はオーストリアの76万4000泊、3位はイギリスの51万6000泊となった。アジア地域では、中国が43.1%増の11万4100泊、韓国は21.5%増の6万泊だった。