グアム、ココロードレースで800名めざす、満足度向上の施策も

  • 2012年2月22日

GVB日本代表の光森裕二氏 グアム政府観光局(GVB)日本代表の光森裕二氏は2月21日、旅行会社を対象に開催した「第7回 グアム ココロードレース」の説明会の場で、2012年に約800名の集客をめざす考えを示した。2014年には1000名への増加を目標に掲げるという。

 同レースはGVB主催によるもので、今年のスタートは2012年10月14日の5時。昨年に引き続きハーフマラソンと4人1チームの駅伝を合計13部門で実施する。詳細は、ウェブサイトを近日中に開設し、ココロードレース日本事務所も3月5日に活動を開始する計画だ。

 説明会で光森氏は2012年の大会の特徴として、昨年はレースと同日に開催していた「グアム・ミクロネシア・アイランド・フェア」を、今年は10月5日から7日の開催に変更したことを紹介。これは参加者の「ロードレースに集中したい」という要望に応えたもので、満足度の向上をめざしたという。また、記念Tシャツの品質や記録システムの利便性の向上、レース後のフードサービスなども説明した。