中部、旅客数規模別部門で第1位-顧客サービスに関する国際空港評価で
中部国際空港は、ACI(国際空港評議会)監修の顧客サービスに関する国際空港評価「ASQ(AirportServiceQuality)」2011年の結果で、500万から1500万人の規模別で第1位を獲得した。中部の1位は3年ぶりのこと。総合評価では第5位。
2011年の同評価には186の空港が参加。国際線・国内線の出発空港旅客を対象にしたアンケート調査で評価している。全世界総合1位は仁川で2位がチャンギ、3位が北京、4位が香港とアジア圏の空港が上位を占めた。また、各部門の1位は、1500万人から2500万人規模では金浦、2500万人から4000万人規模では仁川、4000万人以上の規模ではチャンギが獲得。地区別の1位は、北アメリカ地区はオタワ、アジア太平洋地区は仁川、ヨーロッパ地区はマルタ、アフリカ地区はケープタウン、中東地区はドバイ、南アメリカ地区はカンクンとなっている。