クラツー、スカイツリー眺められるユニバーサルルーム宿泊プランを設定
クラブツーリズムは2月20日から、高齢者や障害のある方向けに、東京スカイツリーが眺められる宿泊プランを発売した。プランは1日1組限定で、ホテルは浅草ビューホテルの24階のユニバーサルルームを用意。クラツーによると、ライティングされた浅草寺と東京スカイツリーが直線状に並ぶ夜景を観賞できるのは、同ホテルからだけだという。宿泊者には、宿泊日と名前の入った宿泊記念提灯のプレゼントのほか、ホテルから出発する人力車観光で歩かない浅草観光も提供する。
同プランの発売を記念し、「旅をあきらめないキャンペーン」を実施する。東京スカイツリー開業の5月22日の宿泊について、介護や障害を理由に旅行を控えている家族にプレゼントするというもの。クラツーのバリアフリー旅行カタログ「バリアフリー通信春号」を3月30日までに請求した人が対象で、当選した家族の宿泊プラン利用の様子は取材し、広報活動に使用する。