KLMオランダ航空、福岡、札幌/ソウル間で共同運航-九州地区の営業強化
KLMオランダ航空(KL)は大韓航空(KE)と2月10日から、福岡/ソウル線、札幌/ソウル線のコードシェアを開始した。両路線とも、木曜日を除く週6便がコードシェアの対象。KLでは昨年5月2日からKEの名古屋/ソウル線でコードシェアを実施しており、いずれもソウルからKLのアムステルダム便に短時間で乗り継ぐことが可能だ。
今後、KLでは成田、関空発の直行便に加え、名古屋、福岡、札幌の国内主要都市からのネットワークを強化していく。特に九州地区では先ごろ新たに、福岡に九州地区担当の専任営業を配置。さらに大阪支店内では九州地区のサポートデスクも設置し、営業を強化する方針だ。
▽KLとKEの国内コードシェア便(木曜日を除く週6便)
KL4254 FUK 10時30分発/ICN 12時00分着
KL4256 CTS 09時00分発/ICN 12時15分着
KL4251 NGO 09時30分発/ICN 12時35分着
▽KLのソウル/アムステルダム線
KL866 ICN 14時55分発/AMS 18時35分着