「体感型ツーリズム」集結、大阪市で3月に情報交換会

 大阪府、三重県、福井県、石川県、富山県内のグリーンツーリズムや着地型観光スポットなどを紹介する「体感型ツーリズム魅力情報まんさい展」が3月9日、大阪市内で開かれる。旅行会社やメディア、ツーリズムに関心のある市民に参加を呼びかけている。

 まんさい展は、大阪府と在阪府県協議会中部・近畿地区連絡会、りそな銀行、りそな総合研究所の主催。大阪府下の1200件を超える地域資源を発信する「大阪ミュージアム構想」の体感型ツーリズムをはじめ、4県それぞれの歴史文化や自然、人と触れ合うツーリズム情報が一堂に集まる。大阪府と同連絡会が合同でこの種の会合を開催するのは初めて。

 会場は大阪市中央区のりそな銀行本店地下ホール。第1部は14-16時30分で、各府県の地元からツーリズム実践者がブース出展し、着地型ツーリズムを紹介する。第2部は16時30分-18時で、各地の特産品などを味わいながら意見交換を行う。

 参加は無料。申し込みは、氏名・電話・メールアドレス、会社名(活動団体名)、第1部と第2部の出欠を明記してファクスまたはメールで申し込む。3月2日まで受け付けるが、定員(150人程度)に達し次第締め切る。

 申し込み、問い合わせは大阪府府民文化部 都市魅力創造局国際交流・観光課 観光振興グループ、電話06-6210-9313。ファクスは6210-9316、メールアドレスはkanko-g01@sbox.pref.osaka.lg.jp


情報提供:トラベルニュース社