ユナイテッド航空（UA）はこのほど、すべての長距離線用ボーイングB757-200型機にプレミアムエコノミー用座席「エコノミープラス」の搭載を完了したと発表した。「エコノミープラス」は、通常のエコノミークラスの座席と比較して足元のスペースが6インチ（約15.3センチメートル）広い。

　なお、同型機はニューヨーク（EWR）とワシントン・ダレス発着の欧州線を運航。新しい座席数はビジネスクラスがフラットベッド16席、プレミアムエコノミーが45席、エコノミーが107席。UAは同型機を41機保有しており、合計で1845席のプレミアムエコノミーシートを追加したことになる。

▽UA　B757-200型機投入路線
【ニューヨーク（EWR）発着】
アムステルダム、バルセロナ、ベルリン、バーミンガム、コペンハーゲン、ダブリン、エディンバラ、フランクフルト、グラスゴー、ハンブルク、リマ、リスボン、ロンドン、マドリード、マンチェスター、オスロ、パリ、シャノン、ストックホルム、シュトゥットガルト

【ワシントン・ダレス】
アムステルダム、パリ