中部、2月の国際線は週266便-DLのマニラ線、デトロイト線減便で

  • 2012年1月30日

 中部国際空港によると、2012年2月1日時点での2月の国際線旅客便運航便数は週266便となる見込みだ。2010年冬スケジュールの12月ピーク期と比べると5便減となる。

 1月1日以降、タイ国際航空(TG)がバンコク線を1便増便し週11便で運航しているが、1月16日以降、デルタ航空(DL)がマニラ線とデトロイト線を週7便から5便にそれぞれ減便。これにより、国際線旅客便の運航数が減少ている。

 一方、国内線では全日空(NH)の札幌線が1便増便され、デイリー運航となった。2月の運航便数は2010年下期のピーク期と比べて1便多い69便との見込みだ。