マリアナ政府観光局（MVA）は、2月17日から19日に開催される「第46回ジャパンゴルフフェア2012」に出展し、北マリアナ諸島でのリゾートゴルフの魅力をアピールする考えだ。

　MVAではシニア層やグループが多くを占める日本のゴルフ市場を重要な市場と位置づけており、日本が寒い時期でも3時間のフライトでリゾートでのゴルフが楽しめる手軽さをアピールしたい考え。また、全ゴルフ場で海を眺めてゴルフがプレイできるというコースの景観の魅力や、フェアウェイへのカート乗り入れが可能という点の認知向上もはかる。出展ブースではミニガイドブック「サイパン・ロタゴルフスタイルブック」を配布するほか、現地の最新情報やゴルフ関連ニュースを提供する。

　なお、「ジャパンゴルフフェア」は社団法人日本ゴルフ用品協会が主催するアジア最大級のゴルフショーで、女性やシニア層の来場を促進した結果、2011年は前年比6％増の5万4000人が来場した。2012年は来場者数5万人を目標に、2月17日から19日の3日間、東京ビックサイトで開催する。