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クロアチア、2012年に就航する新たな国際線

  • 2012年1月17日

 SASスカンジナビア航空が今夏にかけて、新しく5つのクロアチアへの路線を就航します。

 2012年3月25日より、ストックホルム~ドゥブロヴニク(週2~3便)、
 3月31日からコペンハーゲン~スプリトゥ(週1~3便)、
 6月25日よりベルゲン~スプリトゥ、及びスタヴァンゲル~スプリトゥ(各週1便)、
 7月04日からコペンハーゲン~ドゥブロヴニク(週2便)
が、それぞれ開通予定です。

 SASの他、北欧フィンランド国営の Finnairが、ヘルシンキ~ドゥブロヴニク間を4月02日より週3回結ぶ予定です。これは Finnair初のクロアチアへの乗り入れです。

 6月初旬から10月初旬にかけて、イギリスの Jet2が毎土曜日ニューキャッスルからドゥブロヴニクへのフライトを運航します。これはクロアチアへの5本目の路線です。

 同じくイギリスの EasyJetは、既にドゥブロヴニクへの7本のフライトを運航していますが、6月25日よりスペインの首都マドリッドから週に3便飛ばします。

 同路線は、スペイン国営のイベリア航空も運航予定です。

 クロアチア航空は3月01日から夏の終わりまで、ザダル~パリ・シャルルドゴール空港間の便を毎火曜日運航します。

 アイルランドの格安航空 Ryanairは、3月26日よりプーラ~オスロ・リュッゲ空港間のフライトを就航します。これは Ryanairのプーラへの4路線目の季節便で、スカンジナビア半島からは初のフライトです。(その他はブリュッセル・シャルルロワ空港、フランクフルト・ハーン空港、ロンドン・スタンステッド空港からオスィイェク、リエカ、ザダルへの夏の季節便)
ドイツの Eurowingsは、5月26日から9月22日までの毎土曜日、ザダル~デュッセルドルフを結びます。

 オランダの格安航空 Transaviaは新たに6路線を発表し、その内の1本として、7月07日からロッテルダム~スプリトゥ便を初めて就航します(週2便)。これは Transavia初のスプリトゥへの定期便で、かつロッテルダム~クロアチアを結ぶ唯一の路線です。

 カタール航空は、ドーハからザグレブへの路線の就航を発表しています。

 スカンジナビアの格安航空 Norwegian Air Shuttle、Condor、Smartwingsもクロアチア便を運航予定です。

 イギリスの格安航空 Monarch Airlinesは、ドゥブロヴニクへの3定期便(ロンドン・ガトウィック、バーミンガム、マンチェスター)を発表しています。ドゥブロヴニク~マンチェスターが3月27日~10月27日、バーミンガム線(週2便)が5月01日から10月27日、ロンドン・ガトウィック線が同期間に週3便運航されます。

※フライト・スケジュール等は、各航空会社に直接お問い合せください。


情報提供:クロアチア政府観光局、日本海外ツアーオペレーター協会