日本旅行、マレーシアでの“ブルートレイン”乗車ツアーを実施
日本旅行は12月にマレーシアで運行を開始した「マラヤンタイガートレイン」に乗車するツアーを販売中だ。日本でブルートレインの愛称で親しまれていたJR寝台列車「はやぶさ・富士」がマレー鉄道公社に寄贈され、「マラヤンタイガートレイン」として12月からマレーシアで運行している。同ツアーでは、マレーシアとシンガポールを訪れる5日間の行程で設定した。日本旅行では鉄道ファンのほか、マレーシアの新たな観光素材として一般の海外旅行者の需要も見込んでいる。
出発日は2月から3月にかけて計7日用意しており、各日5名から出発保証する。航空会社はマレーシア航空(MH)を利用し、日本申し込み限定で追加代金なしで市内観光プランを選べるようにした。旅行代金は2名1室利用で1名あたり13万9900円から14万5900円。