スイス・インター、上級クラス機内食に5ツ星ホテルシェフ起用
スイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)はこのほど、長距離路線のファーストクラスとビジネスクラスの機内食の監修に、5つ星ホテル「レンカーホフ・ホテル」のシェフ、ジャン・ラインバック氏を起用した。LXは長距離路線とその他一部の路線の機内食で、「SWISS Tase of Switzerland」プログラムを展開しており、3ヶ月ごとにスイスの著名なシェフを起用。スイス各州の特徴ある料理を提供している。
今回は、12月から2012年2月末まで、ラインバック氏によるベルン州南部ベルナーオーバーラント地方の料理を提供する。例えば、ファーストクラスでは「ロブスターサルピコンのシトラスゼリー添え」など、ビジネスクラスでは「粗挽きカカオ風味の子牛のフィレステーキ」などを提供する。
なお、ラインバック氏は欧州のレストランガイド「ゴー・ミヨ」で20点満点中17点を獲得した実績を持っているという。