中国南方航空、広州に乗り継ぎ客用ラウンジ開設
中国南方航空(CZ)はこのほど、広州白雲国際空港に乗り継ぎ客に対応するためのラウンジを開設した。休憩スペースに加え、シャワーやインターネット設備などを設置し、乗り継ぎ客の利便性向上をはかる。また、ハブ空港の1つである同空港のアピールをはかる考えだ。
ラウンジには42人分のソファーを用意し、シャワールーム3ヶ所を設置。眠りやすいよう灯りを落とした睡眠用ゾーンも設けたほか、ビジネスゾーンにインターネットにアクセス可能なパソコンを用意した。お茶やソフトドリンク、デザートや新聞・雑誌も提供する。
ラウンジのオープン時間は5時30分から24時まで。国内線は6時間、国際線は4時間のストップオーバーで利用可能だ。