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エールフランス、ロサンゼルス、ドバイ線にA380型機導入

  • 2011年11月9日

 エールフランス航空(AF)は、パリ/ロサンゼルス線とパリ/ドバイ線にエアバスA380型機を導入する。パリ/ドバイ線では2011年12月5日からデイリーで運航し、パリ/ロサンゼルス線は2012年5月28日からダブルデイリーで運航する。

 A380型機の座席数はファーストクラス9席、ビジネスクラス80席、プレミアム・エコノミー38席、エコノミークラス389席の計516席。AFによると、冬期のパリ/成田線が閑散期であることから、需要に合わせ、同路線のA380型機をパリ/ドバイ線へ導入する。また、パリ/ロサンゼルス線については、AF/KLMオランダ航空(KL)、アリタリア-イタリア航空(AZ)、デルタ航空(DL)の共同事業の対象とした。

 なお、2012年の夏には、8機のA380型機が東京、ロサンゼルス、ニューヨーク(JFK)、ヨハネスブルク、モントリオールとワシントンで使用されることになる。