アリタリア、リビア線の運航再開、8ヶ月ぶり
アリタリア-イタリア航空(AZ)はこのほど、8ヶ月ぶりにローマ/トリポリ線の運航を再開した。再開初便は100名の旅客が利用したという。AZによると、欧州の航空会社でリビアへの商業運航を再開するのはAZが初めて。AZでは、すでに1ヶ月前にはトリポリの営業事務所の営業を開始し、カスタマーセンターの業務も再開していた。
ローマ/トリポリ線は週4便での運航で、当初はトリポリのミチガ空港を使用するが、数日内にトリポリ国際空港に切り替える予定だ。
なお、2010年には、ローマ/トリポリ線の旅客数は7万5000人を上回っていたという。