エア・インディア、受託手荷物ルールを個数制に変更-11月1日から
エア・インディア(AI)は11月1日、日本/インド間の受託手荷物ルールを重量制から個数制に変更する。これにより、ファーストクラスは手荷物1個の三辺の和が158センチメートル以内のサイズが2個までで、手荷物1個の重量は32キログラム以内。エグゼクティブクラスも同様で、エコノミークラスは手荷物1個の三辺の和が158センチメートル以内のサイズが2個で、手荷物2個の三辺の和の合計が273センチメートル以内。ただし、手荷物1個の重量は23キログラム以内とした。
現行のルールでは個数にかかわらず重量を合算し、1個の重量は32キログラムまでと決めている。ファーストクラスは40キログラム、エグゼクティブクラスは30キログラム、エコノミークラスが20キログラムとしていた。
なお、大阪/香港、香港/インド間は11月以降も現行のまま、重量制が継続される。