ルフトハンザ、成田/デュッセルドルフ線開設へ、来年6月予定

  • 2011年10月17日

(写真はLHのA380型機) ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は2012年6月1日、成田/デュッセルドルフ線を開設する計画だ。使用機材はエアバスA340-300型機で、座席はファーストクラスが8席、ビジネスクラスが48席、エコノミークラスが165席、合計221席。運航頻度は週6便を予定する。LHはデュッセルドルフのハブ機能を強化しており、成田線は長距離線としてニューヨーク、シカゴ、マイアミ、トロントの各路線に次ぐ就航。

 デュッセルドルフは5月に日本との経済貿易交流150周年を祝うなど関係が深く、現在も500社以上の日系企業が進出。ドイツ在住の日本人の4分の1がデュッセルドルフに住んでおり、欧州内でロンドンとパリに次ぐ規模の日本人コミュニティができているという。

 なお、LHでは1968年から1980年代にかけて、数度の中断を含めてアンカレッジ経由で東京/デュッセルドルフ線に就航していた。


▽LH 成田/デュッセルドルフ線運航スケジュール計画
LH716便 DUS 13時00分発/NRT 07時30分着(木曜日以外)
LH717便 NRT 09時00分発/DUS 14時20分着(水曜日以外)

※訂正案内(2011年10月14 日 午前09時30分)



・訂正箇所:第1段落第1文
誤:ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は2011年6月1日、
 ↓
正:ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は2012年6月1日、