JTB中部、防災と復興テーマに現地講演や視察-MICE事業部内に窓口設置
JTB中部はこのほど、「災害防災と都市復興」をテーマとする現地講演や現地視察、ボランティアの相談窓口を、MICE事業部内に設置した。主に、企業や大学、自治体を対象とする。JTB中部では7月に、ボランティアサポートバスプランを発売した際、CSRの一環として参加を希望する企業やボランティアを通じて復興のプロセスを学生に学ばせたいとする大学などからの問い合わせも多く、個々の対応を開始していた。このほど、第2回のボランティアサポートバスプランを発売したのに合わせ、相談窓口を設置。専任者2名を置いて、相談と営業を担当する。顧客の方針にあわせてボランティアの受け入れ先や講演者、視察先を探し、ニーズにマッチしたプログラムとする。