カンパニー・デュ・ポナン、3隻目となる1万トン級の新造船を建造
カンパニー・デュ・ポナンはこのほど、新たな1万トン級の新造船の計画を発表した。これまで、2010年にル・ボレアル、2011年にロストラルと同じく1万トン級の船を建造、就航しているが、乗客の満足度調査で5点満点中、平均4.5ポイントと高評価を得ていることから、新たな1万トン級の船の建造を決めた。
新造船は、総トン数が1万700トンで全長142メートル、全幅18メートル、船客定員は264名。キャビン数は132室となる予定だ。2013年の就航を見込んでいる。