8月の広告出稿動向調査、阪急交通社が1位-クラツーは7位、JTBは11位
広告統計データを取り扱うエム・アール・エス(MRS)広告調査によると、2011年8月の新聞広告出稿で、上位50位のうち、旅行業界関連会社は4社がランクインした。
阪急交通社が前月より2135.5段多い8778.8段で、前年比9.6%減となったものの8ヶ月連続で1位となった。クラブツーリズムは前月から423.2段減の2455.8段となり1つ順位を落とし7位だった。ただし、前年比では4.4%増となっている。ジェイティービー(JTB)は前年と比べて14.1%減、前月より268.4段少ない2170.5段で8位から11位に順位を落とした。
なお、調査は中央紙、地方紙、経済紙、タブロイド紙など119紙を対象に実施した。