ウインドスター、改装工事に着手、1800万ドル投入
ウインドスタークルーズは今秋、総額で1800万ドルを投入する改装工事に着手する。今回の改装では、砂と海の色の配色を基調とし、家具や照明、カーペット、窓なども新たにリニューアルする。
11月にはウインドサーフの改装工事を始め、第1期工事では客室や廊下のほか、メインデッキにサイドボードウォークをつくり、カリブ海シーズンの始まる12月には完成予定だ。第2期工事は2012年秋を予定しておりラウンジ、ザ・レストラン、コンパスローズ、ウインドスパ、ヨットクラブなどのパブリックスペースを改装する。また、ザ・ベランダの屋外客席エリアを拡張するほか、プールサイドバーには新たにシェードを設け、デッキチェアーを新調する。
ウインドスターとウインドスピリットは、2012年冬のコスタリカシーズン後に改装工事を開始。客室、オーナーズスイート、廊下、ザ・レストラン、ザ・ベランダ、ザ・ラウンジ、ウインドスパ、ライブラリー、レセプション、プールサイドバーといったパブリックスペースを改装する。このうち、ザ・レストランはニュートラルトーンと曲線を基調としたデザインに変更し、ザ・ラウンジは家具やソファー、座席レイアウト、AVシステムを新調する。