日本航空、メキシコ、カリブ、中南米など下期割引運賃発売
日本航空(JL)は下期のメキシコ、カリブ、中南米行きエグゼクティブクラス割引運賃と、メキシコ、カリブ、中南米、韓国、ニュージーランド、タヒチ行きエコノミークラス割引運賃を国土交通省に認可申請し、9月15日から販売を開始した。
メキシコ、カリブ、中南米行きでは設定都市をいままでの5都市から117都市に大幅に拡大した。エグゼクティブクラスは「JAL/AAビジネスセイバー14、28」の2種類を設定。エコノミークラスでは出発当日まで購入できる「JALエコノミーセイバープレミアム」、AからEの5タイプとプレミアムエコノミーを往復組み合わせで購入できる「JAL/AAダイナミックセイバー7(タイプA~E)」「JALダイナミックセイバー7プレミアム」を用意。運賃は例えば東京/サンパウロ線往復でJAL/AAビジネスセイバー28が75万7000円から、JAL/AAダイナミックセイバー7(タイプA~E)で13万7000円から。燃油サーチャージは別途必要となる。
韓国行きは大韓航空(KE)運航のコードシェア専用運賃として「KRセイバー3」を発売した。運賃はたとえば名古屋/ソウルで3万3000円からとした。また、ニュージーランド行きは「ダイナミックセーバー7」で、今回からA、B、Cの3タイプを設定。ニュージーランド航空(NZ)運航の直行便に加え、シドニー経由でも利用可能とした。さらに、ワーキングホリデーや留学用に、有効期間が1年間で復路の変更ができる「ワーホリ&留学7」も用意した。
タヒチ行きではエア・タヒチ・ヌイ(TN)運航コードシェア便専用運賃「PFセイバー7」を設定している。