フィリピン、7月の日本人訪問者数は3.8%増に
フィリピン観光省(DOT)によると、2011年7月の日本人訪問者数は前年比3.8%増の3万1305人となった。2011年は6月を除いた全ての月で前年と比べてプラス成長しており、7月はファミリー層やOL層が好調。英語学習のための留学も伸び続けているという。
また、1月から7月の日本人訪問者数の累計は前年比5.39%増の21万2684人となった。全世界からのフィリピンへの訪問者数は1月から7月累計で11.83%増の228万184人と増加。第1位が韓国の52万3468人で全体の22.96%を占めており、第2位がアメリカの39万28人で17.11%。日本は第3位で9.33%のシェアとなっている。