中部、8月の国際線旅客数は4%減の42万7200人

  • 2011年9月14日

 中部国際空港の2011年8月の利用実績(速報値)で、国際線旅客数が前年比4%減の42万7200人となった。震災発生後、3月から4ヶ月連続で2桁減が続いていたものの、7月は7%減と1桁台まで回復。8月はさらに4%減と減少幅を縮めた。また、国際線の旅客便発着回数は7%減の2422回であった。

 なお、国内線旅客数も2%減の49万1557人と減少幅が回復傾向にある。国内線旅客便発着回数は前年並みの4712回となった。