ポール・ゴーギャン、探検家クストー氏乗船コースを設定
クルーズバケーションによると、タヒチと南太平洋で通年運航しているポール・ゴーギャン・クルーズは2012年のコースとして、海洋学者兼探検家のジャン・ミシェル・クストー氏が乗船するコースを4本設定した。クストー氏と行くダイビングや、世界中の海でクストー氏が撮影したビデオを使ったレクチャーなどを予定している。
クストー氏は、海洋学者、探検家のほか、環境活動家、映画プロデューサーなど多方面で活躍しており、70本以上の海洋ドキュメンタリーを制作。ポール・ゴーギャン・クルーズでは毎年数本のコースに特別ゲストとして参加している。2012年の対象となるコースは、5月23日出発の「ツアモツ諸島とソシエテ諸島11日間」、7月11日出発の「ツアモツ諸島とソシエテ諸島11日間」、11月20日出発の「フィジー、トンガ、クック諸島とソシエテ諸島11日間」、12月1日出発の「マルケサス、ツアモツ諸島とソシエテ諸島15日間」。