リラクゼーションサロン「ラフィネ」とランナー向けコミュニケーション施設「ランニングスタイル」を運営するボディワークは、JTB法人東京とオリジナルツアー「ラフィネ　ランニングスタイル2011　JALホノルルマラソンツアー」を企画した。同社のホノルルマラソンツアーは、ラフィネ10周年を記念して2009年から開始。ラフィネの「お客様の心も体もきれいに」というコンセプトがホノルルマラソンのイメージにあっていることから実施した。JTB法人東京との企画は今年で2年目。ツアーの販売、催行はJTB法人東京がおこなう。ラフィネのユーザーやセラピストなど健康と美意識の高い女性をコアターゲットとし、今年は30名の参加をめざす。

　同ツアーには、ランニングスタイルやナイキランクラブのアドバイザーを務める木村ヤスト氏が参加。現地ではレース前日にコンディショニングやウォーミングアップ、レースの走り方などを指導する、ランニングランニングクリニックを実施するほか、出発前にもランニングスタイルで計3回の事前練習会を開催する。また、JTBデスクの利用やJTB専用トロリーの乗り放題など、大会前から終了後まで現地でのサポートも提供。本場ハワイのロミロミマッサージを特別料金で案内する。

　ツアーは12月8日と9日出発の6日間、7日間、および12月10日出発の6日間の5本を設定しており、旅行代金は2名1室利用の1名あたり22万1000円から。別途、燃油サーチャージや諸税のほか大会の参加料が必要で、エントリーはJTB法人東京が3000円で登録代行をする。

　なお、ボディワークが運営するランニングスタイルの月平均利用者は約6000名。ほぼ半数が女性だという。同ツアーにはランニングスタイルや木村ヤスト氏がアドバイザーを務めるナイキランクラブからの参加も期待している。