SLH、アジア対象ホテルで期間限定特別宿泊プラン、連休需要をねらい

  • 2011年9月6日

 スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)はアジアの対象ホテルで、秋から冬の期間限定特別宿泊プランを設定している。連泊プランが多く、SLH日本事務所ではシルバーウィークの連休を利用した旅行需要の喚起をねらう。例えば、「星のや 京都」では12月30日まで、2連泊以上を対象に1泊1室を朝食やギフト割引券込みで5万560円で設定。また、「ホテル イル・パラッツォ」では12月31日まで、3連泊すると1泊を無料とし、1泊1室を朝食込みで1万2000円で設定する。

 このほか、海外ホテルではタイの「サンティヤ・リゾート&スパ」では11月15日まで、3泊宿泊すると1泊を無料とし、1泊1室4489バーツで設定。台湾の「ホテル・クォート台北」では11月30日まで、4泊以上で20%割引とした。このほかの対象ホテルやプランの詳細は、同社のウェブサイト上で案内している。