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ハンガリー、上半期の日本人宿泊者数は21.6%減、韓国・中国市場は増加

  • 2011年9月1日

 ハンガリー政府観光局によると、2011年1月から6月の日本人宿泊者数の累計は、前年比21.6%減の5万泊となった。震災後、3月、4月が8000泊と減少し、5月に1万泊、6月に1万2000泊と持ち直しつつあるものの、前年比では4月が15.0%減、5月は30.3%減、6月が22.1%減と、まだ需要は戻っていない。

 一方、上半期の外国人宿泊数は4.6%増の414万5000泊と前年を上回った。特に中国人宿泊数は55.4%増の4万9000泊、韓国人宿泊者数は42.2%増の2万9000泊と大きく増加している。