チャイナエアライン、燃油サーチャージを値下げ-10月1日発券分から

  • 2011年8月24日

 チャイナエアライン(CI)は10月1日以降発券分から燃油サーチャージを値下げする。これは、6月から7月までのシンガポールケロシンの市況平均価格が1バレル約128.02米ドルだったため。例えば、東京、札幌/台湾間は片道5400円とした。なお、航空保険・保安費超過負担料は、香港発着路線を除き、1区間につき300円となる。このほか詳細は下記の通り。


▽CI 燃油サーチャージ額 ※2011年10月1日~
(路線/改定後/現行)
東京(成田、羽田)、札幌/台湾:5400円/6300円
中部、関空発/台湾:5300円/6200円
広島、福岡、宮崎/台湾:3100円/3600円
沖縄/台湾:2400円/2800円
成田/ホノルル:1万1700円/1万4000円
関空/ニューヨーク:2万2500円/2万5000円
台北/高雄※:500円/600円
香港発着路線※:1700円/1800円
台北以遠東南アジア、中国大陸短距離区間※※:1700円/1800円
台北以遠東南アジア長距離区間※※:3700円/3800円
台北以遠、北米、ヨーロッパ、オーストラリア、インド路線※※:1万7000円/1万8000円
※日本国内発券分
※※一区間毎、日本国内発券分