関空、済南・上海エアポートプロモーション実施へ、SCとMU訪問

  • 2011年8月9日

 関西国際空港は8月9日から13日にかけて、関西国際空港全体構想促進協議会のメンバーである和歌山県と関西経済連合会とともに、中国・済南の山東航空(SC)本社、上海の中国東方航空(MU)本社などにエアポートプロモーションを実施する。関空のネットワークの拡大を働きかけるとともに、関空の更なる利用促進と両国間の交流促進をはかる考えだ。

 参加者は和歌山県知事の仁坂吉伸氏や、関西経済連合会広域基盤委員会関空担当委員長代理で南海電気鉄道常務取締役の関西節美氏、同連合会理事の櫻内亮久氏、関空代表取締役社長の福島伸一氏ら7名。

 なお、2011年夏期スケジュール現在、SCとMUが運航する旅客便は、SCが関空/済南/西安線で週2便、MUが関空/中国線で計38便だ。