南アフリカ、4月の日本人訪問者数は46.2%増-クルーズの寄港が奏功
南アフリカ観光局によると、4月の南アフリカへの日本人訪問者数は前年比46.2%増の2017人となった。4月は東日本大震災の影響が懸念されていたが、同局によると、南アフリカ回りのクルーズ客船がケープタウンに寄港したこともあり、大きな伸びを見せたという。1月から4月の累計は12.1%増の6360人となった。
なお、4月の海外からの訪問者数は33.7%増の17万2145人で、アフリカ大陸内を含めた全訪問者数も8.8%増の69万8399人と増加した。