キャセイ、夏の訪日需要対応でチャーターと臨時便運航、4路線で
キャセイパシフィック航空(CX)グループは8月31日まで、夏期繁忙期の香港からの旅客需要に対応するため、香港と国内4都市を結ぶ路線でチャーター便と臨時便を運航している。CXは、7月31日から8月28日まで香港、札幌間にチャーターと臨時便を計8往復、香港ドラゴン航空(KA)は香港/鹿児島、香港/北九州を8月18日までに計8往復するほか、那覇/香港線の臨時便も設定する。
CX日本支社長のサイモン・ラージ氏は、「香港からの訪日旅行者の需要回復に向けて様々な取り組みをしてきた我々にとって、今回のチャーター/臨時便の運航は大変喜ばしい」とコメント。その上で、今後も関係各所と協力しながら旅行需要の回復に取り組む方針を示した。