「日本観光の復興」テーマに大会 ものがたり観光行動学会が10月に

 ものがたり観光行動学会は(白幡洋三郎会長=国際日本文化研究センター教授)は10月15日、兵庫県尼崎市の関西国際大学尼崎キャンパスで、「日本観光の復興」をテーマに第1回年次大会を開く。

 白幡会長の基調講演「ものがたり観光行動への課題」、観光庁初代長官で首都大学東京教授の本保芳明さんの記念講演「科学する観光」のほか、研究発表を実施。記念シンポジウム「ものがたり観光行動の射程」は加藤晃規さん(関西学院大学教授)をモデレーターに本保さん、高田公理さん(佛教大学教授)、佐藤友美子さん(サントリー文化財団上席研究フェロー)、井門隆夫さん(関西国際大学准教授)が意見を交わす。

 参加は現在募集中。住所、氏名、年齢、職業、電話番号、ものがたり観光行動学会の会員・非会員、懇親会参加の有無、参加人数を明記し、往復はがきの場合は郵便番号673-0521 兵庫県三木市志染町青山1-18 関西国際大学ものがたり観光行動学会年次大会参加申し込み係に申し込む。eメールの場合は標題に「ものがたり観光行動学会年次大会参加」と明記し、monogatari@ikkaken.jpへ。

 大会は9時45分から17時40分まで(懇親会終了は19時45分)。参加費は会員3千円、非会員は4千円(当日入会の場合は会員参加費扱い)、懇親会費は5千円。締め切りは9月30日。

情報提供:トラベルニュース社