ハワイアン航空、羽田/ホノルル線を大型化、年間1.1万席増へ
ハワイアン航空(HA)は7月7日、羽田/ホノルル線の使用機材をエアバスA330-200型機に変更した。同機材の座席数は294席で、以前のボーイングB767型機と比較すると30席多く、年間ベースでは約1万1000席を追加することとなる。HA代表取締役社長兼CEOのマーク・ダンカリー氏は、座席供給量拡大の理由として「羽田便の需要が回復した」とし、「予約の状況は震災以前の水準に戻っており、現在も順調に伸びている」とするコメントを発表している。
なお、HAでは昨年11月に羽田/ホノルル線に就航。7月12日からは関空/ホノルル線の運航も予定している。