トルノス調査、2人に1人が「ロングバカンス」予定、ホノルル1番人気
i.JTBはこのほど、トルノスのメールマガジン希望登録者1623人を対象に海外旅行のロングバカンスに関する調査を実施し、この結果2人に1人が今夏にロングバカンスを予定していたという。また、トルノス利用者の旅行日程も、7月から9月に1週間以上の旅行を検討、購入している人が前年より5%から10%程度増加しているという。
アンケート結果では、全体の46%が長期休暇を海外で過ごすことを検討。行きたい都市の第1位はホノルルで、2位はバンコク、3位がパリ、4位がバリ島、5位がソウルであった。一緒に行きたい人を聞いた質問では「家族」が49%最も多く、「一人」が25%、「友人」が15%、「恋人」が11%で続いた。
また、一番人気の高い旅行スタイルは「目的を決めずに宿泊先でのんびり」することで、全体の54%が回答。「地元の街や人に溶け込んだ生活」は38%で2位となったが、特に女性の指示が多く集まった。女性は、行き先でもパリやソウルなど街を楽しむタイプの都市の人気が高い傾向が出たという。
なお、海外に持って行きたいものでは、カメラやパソコン、iPad、本などのほか、「日本の食べ物」もランクイン。日本食では特に「しょうゆ」が目立ったという。