カンタス航空、今年もワイルドフラワーキャンペーン、ウォーキングも提案
カンタス航空(QF)はオーストラリア政府観光局(TA)、西オーストラリア州政府観光局(TWA)と共同で、7月1日から11月30日の日本出発分を対象に「ワイルドフラワーキャンペーン2011」を実施する。同キャンペーンは今年が4年目で、成田/パース線を運休しているものの、日本航空(JL)とのコードシェアによるシンガポール経由のアクセスを活用してプロモーションを継続。羽田発のJL運航便が23時50分であることから、仕事を終えてからの出発が可能であることもアピールする。
ワイルドフラワーは気象条件によって開花時期が異なるため、キャンペーンサイト「ワイルドフラワーガイド2011」で、見頃や花めぐりマップなど、旅行の計画に役立つ情報を提供。また、今年は新たに、昨年開催したワイルドフラワーフォトコンテストの応募作品も掲載している。
このほか、新しいワイルドフラワーの旅の楽しみ方として、ウォーキングも提案。例えばマーガレットリバーの「ケープ・トゥ・ケープ・トラック」は海岸沿いを歩くルートで、青い海とみどりの大地のコントラストを楽しみながらワイルドフラワーを鑑賞できるという。おすすめワイナリーも紹介している。
▽QF ワイルドフラワーキャンペーン2011
http://style.qantas.jp/wa/