ゴールドコーストマラソン、日本人参加費用の一部を寄付

  • 2011年5月27日

 クイーンズランド州政府観光局によると、ゴールドコーストマラソン日本事務局は2011年の大会の日本人参加費用の一部を、東日本大震災の義援金・救援金として日本赤十字社に寄付することを決定した。また、会場内で募金活動も実施するという。

 今年のゴールドコーストマラソンは7月2日と3日に開催。7月2日には10キロランと車いすハーフマラソン、4キロと2キロのジュニアダッシュを実施し、3日にはフルマラソンやハーフマラソン、初心者向けの5キロラン&ウォークを開催する。参加申し込みは3段階に分けており、第1期の締切は5月30日。早期の申し込みの方が参加料金が割安となり、第1期はフルマラソンが1万3000円、10キロランは7500円となっている。

 2010年の大会では、全世界から2万3000人以上が参加し、そのうち日本人は1135人が参加した。参加にあたっては各種目ごとに、時間制限や年齢制限が設けられている。